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ヘルスケアビジネス向けソリューション

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医療事業参入支援(海外向け)

新興国医療ニーズを掴む

海外の新興国と呼ばれる国々は、現在も著しい経済発展を遂げています。人々の生活レベルは向上し、消費の傾向も生活必需品から嗜好品へと拡大する中、「健康」への投資にも高い関心が寄せられています。
疾病傾向も変化し、従前の感染症や事故などから、生活習慣病やがんなどの高度医療が求められる疾患が増えており、更に、健康診断や人間ドックなどの予防医療へも関心が高まっています。平均年齢も低く、今後ますます経済力のある人口が急激に増加し、医療のニーズも多角化・多様化していくことが期待されます。

医療提供体制の整備はまさにこれから

一方、特に、急速な発展を遂げた国においては、医療提供体制が人々の求めるレベルに達しておらず、高度な医療や高品質なサービスは、一部の民間病院にて提供されているのが現状です。また、富裕層にとっては、自国のサービスが十分でないことから、海外の医療先進国へ、医療ツーリズムという形で診断・治療、健診等のために渡航することも広く行われています。
高まるニーズに対して、それに応える医療サービスの整備は、まさにこれからの取組です。

一歩・二歩先の病院整備を、一気通貫に

アイテックでは、このような途上国のニーズに応えるために、新規に医療事業に参入したいと考える投資家などを支援し、一気通貫で病院の整備を進める事業を推進しています。一歩・二歩先の医療ニーズをとらえ、計画から開院まで一気通貫に支援することで、その国にこれまでなかった医療サービスを提供し、多様化するニーズをとらえ新規市場を開拓することが可能となります。

プロジェクト事例

ケース1:ベトナム医療コンプレックス整備事業

ベトナム社会主義共和国(ベトナム)は、人口が約1億人に迫る、成長著しい東南アジアの新興国です。2010年代にはGDP成長率が平均で5~6%と安定した成長を続けており、さらに人口構成も若く、今後ますます経済成長が期待できる国です。

ベトナムの医療は、公立病院においては、高度な医療を提供する国立の高次病院に患者が集中し、100%を超える病床稼働率と混雑が大きな課題とされています。そのため、経済力のある層は、設備や機器が充実した民間病院を利用していますが、更に海外へ医療ツーリズムとして流出する患者や多額の医療費も課題の一つです。

ベトナムで乳製品の製造販売を皮切りに、銀行業や教育事業を手掛けるTH Group(オーナー Madam Thai Huong)は、ベトナムにおける人々の健康増進と医療サービスの高度化を目指し、ベトナムの首都ハノイ市において、医療コンプレックスを整備する事業を立ち上げました。
同社にとって、医療は全くの新規事業であり、オーナーが有するビジョンを具現化するために、世界中の医療を視察した上で日本の医療を一つのモデルとして考えました。そこで、国内外で数多くの病院事業のコンサルティング経験があるアイテックにお声掛けいただき、当社に事業全体の計画と管理を一任いただきました。

当社関社長(左)とTHグループMadam Thai Huong(右)による契約調印式

 

当社は、本事業のプロジェクトマネージャー兼コンサルタントとして本事業を首尾一貫して支援しています。単にプロジェクトの進捗の管理をするプロジェクトマネージャーとしてだけでなく、どのような病院とするかの計画段階から、医療・病院経営の専門コンサルタントとして支援しているのが特徴です。
具体的には、プロジェクトの構想・計画、ビジネスプランニング、フィージビリティスタディ、設計事務所やゼネコン等の選定、医療機器計画、病院情報システム計画、全体進捗の管理、契約管理、施工監理、開院支援まで、病院を新規に整備するに必要なあらゆる事項において、オーナーが事業を実現するまでの伴走者としての支援を行っています。

 

TH医療コンプレックス全体像

 

キーサクセスポイント
 病院事業の実現に向けた網羅的な対応

病院を新規に設立するために行わなければならないことは膨大にあります。また、どの役割を誰が担うかを整理し、適切なプレーヤーに適切な業務を担当させ、その全体整合を図ることが重要です。

<アイテックの強み>

当社は、国内外で培った病院整備支援において、計画時点から開院までオーナーに寄り添いながら計画を推進してきた経験があり、事業の成功に向けて、いつ・誰が・何を・どのように・いくらで実施すべきかを知っています。

 品質とスケジュールと費用の最適なバランス

病院整備には相当の費用と時間がかかります。スケジュールの遅れは費用の増加となり、品質を無理に上げることは費用の無駄遣いとなります。特に投資事業としての病院整備においては、予算とスケジュール内でいかに品質を最大化するかの視点が重要です。

<アイテックの強み>

当社では、日本国内を中心に、病院の整備だけでなく、経営改善や中期計画の策定等を行った実績もあり、開院後の収支も見据えた病院の計画づくりが可能です。また、オーナーの意向を踏まえつつも、より効率的な投資が出来るような提案型コンサルティングを得意としています。

 多面的な計画づくりとノウハウの投入

病院の新規整備には、建物や医療機器のハード面の整備だけでなく、その中身の計画(運用やIT)に沿ったハードとなることが重要です。また、病院の経営や医学的な知識に裏打ちされた、事業としての収益性も、計画策定に必要なノウハウです。

<アイテックの強み>

当社には、経験豊富なコンサルタントに加え、病院の経営等に実際に携わってきた経験者や、医学面でのアドバイスを受けられる医療従事者が豊富に在籍しており、多面的に支援することが可能です。

 

2ページ ⇒ ケース2:中国四川省成都市日本式健診センター整備事業について